美瑛富士

>「望岳台コース」

幌向(3:50)→望岳台(6:00)→出発(6:53)→雲ノ平分岐(7:36)→ポンピ沢(8:50)→撤退(9:00)

「望岳台」

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完全に周りは雲の中

車を止めた隣りの男性は先月末静岡から来道

道内の山を登り、ここには4日前についたそうです

3日間こんな天気の為停滞しているとの事

「眺望が良くないと登らない(同感)」

そうこうしているうちに少しずつ雲が切れてきた。自分は出発

男性はもう少し様子を見るとの事




「美瑛富士・美瑛岳(2052m)」

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「雲ノ平分岐」を過ぎてなお直登すると上にいた男性(70歳位)が

「美瑛富士への分岐見ませんでしたか?」「?」

二人で少し下りやっと分岐を見つける。トレース参照

またしても道を間違った。油断なのか歳なのか?

男性は休憩したのでお先に失礼させていただきました(感謝)

行く手には「美瑛富士と美瑛岳」でも美瑛岳に掛かっている笠が不安






「富良野岳(1912m)」

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不安が的中し8時ころから雲が掛かる。そして細かい雨も

雪渓の残る沢で思案していると、先程の男性が追い付きました

「ポンピ沢」まで行ってから考える。との事で同行させてもらいました

「ポンピ沢」で10分ほど休憩。雨は止まない。風も心なしか出てきた

「この先遮るものはなくなります」で私は撤退。男性はもう少し様子を見るとの事








「芦別岳(1726m)」

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10分位してから少しずつ明るくなりましたが、そのまま下山

途中で10人位の方々が登って行かれました

「望岳台」まで30分位の所で静岡の男性が登って来られました

一旦「十勝岳に向かって登ったが雲が掛かってきたので下山」

「晴れてきたので最後のチャンス」と登って行かれました

その後曇ったり晴れたりと、安定しない天気でした







「トレース」

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分岐から少し「避難小屋」のほうに入っています

「ポンピ沢」手前の沢には結構な雪庇があり

男性によると「今年はやはり雪が多い」との事










この日の天気予報(前日)では「晴れ」と言うことで出発しましたが、8月に入って北海道の上空には次々と 低気圧が通っていくため、安定しない天気が続いていまして難しい天気となりました。

結局途中で撤退となりました。70歳位の男性に「ザックカバーは持っていないの?」と聞かれました。 必要だと思いつつ、ついつい後回しになっています(^^;。来年には購入しようかな?


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